M8.2で撮ってみる
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先日無謀にも購入してしまったM8.2の予備バッテリーと液晶保護フィルムを買いにヨドバシに行きます。
相変わらずの盛況ぶりで朝から多くのお客さんが来てましたね。
目的の品物を購入後はデジイチコーナーにて一眼を物色。
D3を売却しE510のみとなったデジ一もそのうち入れ替える予定ですが先立つものもないし・・・
あまり高機能で高額なのはいらんしまあのんびり考えます。
ヨドバシを出てからは用事で心斎橋へ。
実は写真クラブの合同展が開催されており僕も一応出展しました。
ええ写真なら当ブログで「皆さんお暇なら観に行ってくださーい」と告知もしますが今年は例年以上に大したことのない写真で・・・・
出す気がなかったのに無理に出展したような感じなので思い入れもないし。
また11月にうちのクラブのみの写真展が開催される予定ですのでその時はええ写真出せるように頑張ります。
合同写真展での用事を済ませて自宅に戻り天気もいいことだしライカM8.2の試写へ。
ハナショウブの花が見頃だろうと近くの白鷺公園へ向かいます。
そこそこ綺麗に咲いてましたが萎れた花もかなりありましたね。
んで、早速の試写。
まあ何点かライカM8.2の画像をアップしておきましょう
最初の2枚がエルマリート28mm、後の2枚がズミクロン50mm
すべてマニュアルで撮影してます。
ねぇ、すごいでしょ!さすがとんでもない値段のデジカメ・・・・・
っていうような画像ではありませんな(苦笑)
もっとも撮り手の腕が全然ダメという致命的な問題もありますがこの程度の絵なら人によっては安いコンデジで十分といわれる方も多いのではないかな。
もちろんこのボケ味はコンデジでは絶対に出せませんが。
今のデジカメはコンデジでも一眼でもいかに綺麗な絵を作りだすかに各メーカーが躍起になりお陰で綺麗な写真が誰でも簡単に撮れるようになりましたよね。
それはすごく有難い事で僕も大きな恩恵を受けてますがあまりも綺麗に写り過ぎて見た目以上に派手な絵作りになっているような気がします。
その点ライカは必要最低限のデジタルシステムで見た目通りに写るようになっているような感じで数多くあるM型レンズの味が写真に出る様な画像設計になっているように思うのです。
やはりライカの本質はアナログにありといったところでしょうか。
費用対効果を考えると絶対に持てないカメラでしょうがやっぱり撮ってて楽しいです。
2重画像でピントを合わせ絞りと速度を合わせる。
ブロンプトンに乗りながらでもウォーキングをしながらでものんびりとパチリパチリ。
新しい写真ライフが始まりそうな予感がします。
さあ、また撮りに出掛けなくっちゃ。