西土佐から中村ツーリング(前編)~四万十川旅行記①~
|
ボチボチとGW前半に行った四万十川の詳細記事をアップしていきますね。
色んな事があってどういう構成にしようか未だに迷っているんですが・・・
まあ思い付きの独りよがりで書いていこうかと思ってます。
今回の旅は2泊3日。
事前に相談し一番の優先順位はカヤックに乗って川下りをすること。
最低限これさえ出来れば今回の旅の目的は殆ど達成されたといっても過言ではありません。
予報ではいいお天気とのことで期待に胸を膨らませます。
出発は28日の夜中。
0:00にいつもの阪神尼崎駅でtac-phenさんと待ち合わせします。
またまた今回も我が愛車の軽四で行きますよ!
まあ3月に強烈に疲れた長崎の距離を経験しているしこの旅行のために28日の仕事は強引に午前中で終わらせて昼から帰宅し昼間から5時間ほど睡眠。
準備万端整ってます。
定刻通りに出発し全く渋滞も無く朝の6:00前にお世話になる民宿にしとさに到着です。
少し仮眠も兼ねて車中で休憩。
その後河原に下りてみます。
う~ん、昨秋以来のこの景色、また来たんだなって感じです。
ところがこの日は風がもの凄く強くいつもはトロ場のところが結構流れている状況。
おまけに川の水が濁ってるんですよね。
ちょっと不安になる二人。
とりあえず宿のオーナーに挨拶に行きます。
オーナー曰く、この時期は田植えのために支流から泥が流れて川が濁る、少し前に大雨が降り水量が増して川の流れが速いとのこと。
カヌーに乗ってもまあ大丈夫でしょうとの事でしたがちょっと流れの速さが不安だったので翌日以降にしこの日は中村まで走ることにします。
結果的にこの選択が大正解だったんですよね。
そうと決まれば早速ブロの準備。
出発前の記念写真
我が愛車の軽四とのショット
前置きが長くなりましたがこれからが本題のツーリングです(苦笑)
下り基調の中村までの道をのんびりと走ります。
そして岩間の沈下橋に
沈下橋まで下りていきます。
はい、ここで記念写真(笑)
本当は橋の真ん中辺りでブロを並べて撮りたかったのですがこの日は強風。
おまけに前回の来た時に並べたブロが風に煽られて転倒し危うく川に落としかけましたし。
そんな事もあってさすがにこの日はここで撮るのが精一杯でしたわ(苦笑)
川の色は緑で濁ってます
流れもめちゃくちゃ速かったですよ
これはカヌーに乗らずに正解やったとホッと一安心。
もし乗ってたら二度とカヌーなんかに乗るかとなっていたことでしょう。
国道からのショット
一番のビューポイントで
そういえば昨秋この場所で観光協会の人に観光案内パンフレットに使うからとワシらの写真を撮って行ったけどあれから音沙汰なし。
全くどないなっているのやら・・・・
岩間の沈下橋を出発し次へ。
途中の景観。新緑は綺麗なんですがいかんせん川の色が・・・・
次の沈下橋にて
さらに次の沈下橋へ。
ここは映画『釣りバカ日誌』のロケが行われた場所です
それにしてもここまでカヌーに乗っている人は誰もおらず。
カヌーどころか観光客もほとんどいない状況でした。
ここらで休憩しようとこの沈下橋から屋形船を出しているお店、大川観光さんにお願いして水を頂きます。
大川観光さんも観光客の姿はなし。
こちらの方に伺うとまだまだ水が冷たくカヌーする人は誰もいないとのこと。
ほんまかいな~と愕然とするワシたち。
一番カヌーをしたかったのにとテンションも下がってしまいます。
とりあえず気を取り直しジェットボイルタイム
そして沈下橋ではそれぞれの雄姿(?)を記念撮影します
記念写真の後は再び中村方面に向かって走ります。
次の沈下橋。
屋形船の発着場があるここも人影は全くなし。
秋の時は大勢の観光客で賑わっていたのになあ。
そして四万十川で最も有名な佐田の沈下橋に到着です
ここですら観光客はまばら。
GWなのにどういうことなんでしょう。
やっぱり30日が平日というのが大きいのかも。
風が強い中ビビりながら橋の所で記念写真
反対側から記念写真
やっぱり水は濁ってるし流れも速いです(汗)
佐田の沈下橋からは対岸の道を走ります。
林道みたいな感じですね
林道を抜けて川沿いの所
この辺りが菜の花の咲く場所だと思います。
またその時期に来たいですね
この後、堤防沿いに整備されたサイクリングロードを走って中村に向かいます。
秋とは違う川の濁り、カヌーには時期が早いと言われたことなどなど
夜中移動の疲れもあって正直2人ともテンションは下がりまくってました。
ところがこの後下がったテンションを一気に上げる、またこの旅を思い出深い楽しいものに変えるきっかけとなった出来事が起こるのです。
そんな事は知る由もなくちょっと寂しさも漂わせながら走るオッサン二人組。
その出来事とは一体?
次回に続く