間違いはないと思う?道具選び①~キャンプツーリング準備編~
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いつも以上のお金使いの荒さではあるのですが(苦笑)
それに平行して例のブロンプトンで行くキャンプツーリングの準備も進めていたんですね。
もうこうなりゃ逝くとこまで逝けって感じになっとります(爆)
さてキャンプの道具と言えば色々とありますがまず思い浮かぶのがテント。
調べてみると値段もピンからキリまで。
用途によって様々な形状のテントが色んなメーカーから出てますね。
僕の用途はキャンプツーリングなんで選ぶのはツーリングテント。
たくさんある中で重要視するのは
①組立てが簡単なこと
②仕舞寸法がコンパクトになること
③それでいながらそこそこの広さがあること
④通気性が良いこと
わが師盛豚ハカセにも相談しながら候補に挙げたテントは
スノーピークランドブリーズソロ、ダンロップR-225、モンベルクロノスドーム2型の3点です。
そんなに頻繁に行けないしホームセンターで売っている安い物でもいいのですがやはり丈夫で長く使えて有償ながらも修理の利くテントの方が長い目で見ると得だろうって事で選びました。
まずスノーピークのグランドブリーズソロなんですがインナーとフライシートの形状が選べて組めるのでかなり柔軟性があるテントなんですがその分高いんですよね。
それに他のテントより狭いのでパス。
モンベルとダンロップは実際に見に行きました。
共に広さは十分、質感も良くて価格も同じくらい。
どちらを買うか本当に迷ったのですが最終的に仕舞寸のコンパクトさと通気性の良さでダンロップに決定です。
まあ盛豚さんもダンロップを愛用されているってことも大きかったですが(笑)
これがダンロップR-225の畳まれた状態。結構コンパクトです。
シートもポールもペグも一つの袋に仕舞えるってのがいいですよね。
裏を向けてジョイントを外すと大小2つのチャック
上の小さいチャックにはポールが大きいチャックにはインナー、フライシート、ペグが入ってます
早速組み立ててみます。
まずはインナーを広げます
メインのポールを繋げます
繋げたポールをシートの四隅にあるポール立てに入れます
真ん中のジョイントの向きに注意して
四隅にポールを入れるとこんな感じに
真ん中のジョイントに短いポールを付けインナーの入口部をポールに吊るします。
インナーのワンタッチクリップをポールに付けていきます
もうテントの形になってきましたね。
そしてインナーにフライシートを被せインナーの四隅にあるジョイントに繋ぎます
フライシートの内側にある紐をポールに結ぶと・・
はい、組立て完成です♪
初めての組み立てで説明書を見ながらですが10分程度で完成しましたよ。
これは簡単でいいですわ。
本来ならペグを打ってテントを張るのですが今日は省略。
ペグを打てば出来る前室もかなりの広さがあります。
履物も置けますし風の強い時はここで火器も使えますね。
出入りは2ヶ所から可能
ダンロップを選んだ通気性の良さであるメッシュも両側に付いてます
中はこんな感じ。さすが2人用、かなりの広さです
下に敷くマットはモンベルのU.L.コンフォートシステムパッド 180を購入
仕舞われた状態のマットレス
広げてバルブを緩め空気を入れます
初めての時や暫く使ってなかった時は口から空気を入れます。
これが空気の入った状態
テントの中に敷いてみます
このマットの上に寝ころびましたがなかなか良いクッション性で快適でしたよ。
テント内にブロを入れても十分なスペースがあります
ランタンはブラックダイヤモンドのアポロを購入
単三電池4本でかなりの持続性があるみたいです。
コンパクトで何より楽天オークションで安く買えたのが良かったですよ(笑)
明るさはこんな感じ
さすがに本格的なランタンに比べると暗いですが私的には十分。
明りの下で本くらいは読めそうですよ。
さて、組み立てはスムーズにいきましたが問題は仕舞う時。
標準の仕舞う袋が小さくて入れにくいなんて事がよくあるそうです。
説明書を読みながら慎重に畳んでいきます
まずはフライシートを順番に畳んでいき袋に入る大きさに丸めます
ポールを抜いて分割しインナーを同じように順番に畳んで丸めると・・・
はい、無事に仕舞うことが出来ました
最初の写真と仕舞寸は変わらないでしょ?
実際に現場で使用した訳ではないですが家で試した限り使用感は抜群でした。
これは私的にすこぶる買い得感が高いテントでした。
他、マットやランタンも問題なし。
こうなると早く実際に使ってキャンプしてみたくなりますね。
あ~、早く梅雨が明けないかな。