18切符で行く一人旅・鞆の浦編~新春旅行3泊4日旅行③~
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早朝からのジテ通が結構堪える寒さです(涙)
昔は暑さに弱いけど寒さには強かったんですけどね。
今は暑さに弱く寒さにも弱い虚弱体質となっております(苦笑)
寒いと脚も回らないので昨秋あたりでは余裕で上がっていた坂も今はかなり負荷をかけないと同じ速度で上がれませんわ(大汗)
いや、これは寒さだけでなく年末年始の怠惰な生活のためか・・・・(爆汗)
さて、本題へと参りましょう♪
本日も新春旅行の続きをアップしますね。
前回はこちら
前日は早めに就寝しグッスリと眠った朝の6時に起床。
大方の準備を済ませホテルの朝食バイキングへ行きます。
年明け早々なのでこんな嬉しいものも
雑煮もあったりでお正月気分を味わえました。
って世間ではこの日が初出のところが多かったでしょうが(笑)
しかしバイキングはつい食べ過ぎてしまうのであきませんね(苦笑)
少し休憩し8時半ごろホテルを出発
そう、前日はメンバーと別れ18切符で福山まで移動していたのですよ。
この日のコースは鞆の浦からしまなみに入り大三島の盛港からフェリーで大久野島へ渡ります。
冬ばれのいいお天気でのんびりと鞆の浦を目指していると海岸沿いへ
ついブロを堤防の上に載せて撮影しましたわ(笑)
強風なら絶対にやりませんでしたけどね(爆)
ここから一度海岸沿いを離れ丘のような場所を上がって下りると鞆の浦に到着です。
ちょうど1年ぶりの再訪ですよ。
まずは古いお寺の多い町を散策
これは安国寺
毛利家や秀吉にも仕えた恵瓊が有名ですが重要文化財に釈迦堂が指定されています。
釈迦堂を裏側から
坂本龍馬が泊まった宿
この日は休館でしたが有料で中の見学は出来ます。
鞆の浦の観光地としては灯台のある周辺が有名ですがこちらの町中も趣があってなかなか雰囲気があります。
古い寺院もたくさんありますので神社仏閣好きの方にはのんびり巡るのもいいかもしれませんね。
再び海岸沿いに出てお決まりの場所でパチリ
仙酔島に渡る船も停泊してました
島にも宿があるようなので一度渡って宿泊しゆっくりと鞆を巡るのもいいでしょうね。
そして有名観光地になっているの旧灯台の方へ向かいます
細い路地裏を抜けると
趣のある通りに出ます
保命酒販売のお店や旧家が建ち並びます。
太田家住宅前にて
この通りを抜けると鞆の浦のシンボルともいえる灯台に到着です
江戸時代に造られた常夜灯の灯台がそのままの残っています。
常夜灯以外にも港の入口を示す灯台「常夜燈」、風波から港内を守る防波堤の役目「波止場」、船体を修理する場所「焚場」、積荷の揚げ下ろしができる「雁木」、船の出入りを管理する事務所「船番所」などそれらが当時のままの形ですべて残っているのはここだけのようです。
やはり古の雰囲気が残ってますよね
来た通りを戻り保命酒屋さんに立ち寄ります
保命酒は鞆の名産の薬用酒。
薬用酒といえば養命酒がメジャーですが保命酒も江戸時代にその名が付けられ主に上流階級に好まれたようです。
現在は4軒の保命酒製造・販売のお店がありますがそれぞれで成分・味が違うそうです。
試飲もありましたがワタクシはゲコだし自転車なので・・・・(苦笑)
酒好きの親父へのお土産に買って帰りました。
さて、時間もあまりないのでこの辺で鞆の浦を出発します。
このまま北上ししまなみへ向かうのですが今回はどうしても行きたい場所があったので途中で寄り道します。
そして到着したのが阿伏兎(あぶと)観音です
拝観料が必要なのですがここは入りますよ!(100円やし)
海辺に建つごく普通のお寺のようですが・・・
メインの観音堂はこんな場所に建てられているのですよ
素晴らしい景観の場所に建つ観音堂、国の重要文化財に指定されています。
さあ、観音堂へ行ってみましょう!
朱塗りの階段を上がり
観音堂は土足厳禁なので靴を脱いで上がります
なかなか素晴らしい眺めですよ
眺めも素晴らしいのですがここのウリはこれ
いっぱい!おっぱい!
そう、ここは安産祈願の観音さんで別名『おっぱい観音』と言われているとか(笑)
まあ僕には縁もゆかりもない観音さんですがネタと最近知り合いに赤ちゃんが誕生したので健康に育つようにとお参りしておきました。
おっぱい観音を後にししまなみを目指して走ります。
最初は良かったのですが段々と・・・・・
と今回はこのへんで。
続きは後日アップしますね。
つづく