春の陽気に誘われて~西国街道巡りと美味しい物~(後編)
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詳しくはこちらを参照して下さい。
同じ自転車乗りとしてお二人の落胆された気持ちはよく分かります。
また他人の物を盗るという許されざる行為をした人間には激しい怒りを感じます。
何か情報があればぜひご連絡して下さるようお願いいたします
四万十川の詳細記事もアップしたいのですがまずはこの前の京都ポタの後編です。
長岡天満宮の霧島つつじを満喫した後は嵐山の方へ向かって走ります。
その途中にあった和菓子のお店『くりや』さんへ
このお店は金の実という丸ごと一個の栗を使ったお菓子が有名とのこと。
いつもブログでコメントを下さるjun.skywalkerさんお勧めのお店でもあります。
今でこそ『パンハンターズ』の一員として大量のパンを購入し皆様から呆れられていますが昨年は和菓子にハマりまくっていた『和菓子狩人』
ここは買っておかないとあかんでしょう(笑)
『はちじちょおどの~♪あずさ2ごうおで~♪』の兄弟とちゃいまっせ!
これが金の実。甘さ控えめで栗の味がそのまま生かされていくらでも食べれそうです
ここでは金の実とピーナッツのお菓子を少しだけ購入。
控えとかないとバックに入らないんで(苦笑)
再び走りだすとちょっと渋滞に巻き込まれます。
何やろ?と思っていると松尾神社でお祭りがあったようです。
神輿を引いて練り歩いてます
神輿の数も複数あってこの道では走りにくいので左に曲がり裏道を進みます。
そして嵐山に入った頃に目的のお店『毬りん』さんに到着です
サイクリストも大勢訪れる嵐山の隠れ家的お店で本日の昼食を頂きます
13時頃に着いたので混雑なくすんなりと入れました。
お店の中はこんな感じ
窓から見える緑がいい感じでした。
サイクリストのための足跡(タイヤのあとらしいです)
我々もタイヤのあとを残しておきました(笑)
頂いたのは鉄板つくね定食
しょうゆベースの甘辛のたれに鳥のつくねが素晴らしく合います。
大きいつくねなんですが鶏肉なんであっさりと頂けますよ
他にちりめんじゃこが乗った御飯にサラダ、味噌汁、一品が付いて大満足。
めちゃくちゃ美味しかったです。
また嵐山に来た時には是非とも寄りたいお店です。
満腹になりまたまた走りだします。
嵐山から東へ向かい太秦方面に向かいます。
縦方向の用水路と横方向の用水路の合流が上下に分かれた不思議な場所
物理の力を使って片側から入った水を吸い上げるような感じです
用水路からしばらく走り蛇塚古墳へ
住宅街の真ん中にある古墳で付近の住民の方で管理されてます
住民の方に鍵をお借りし中を見学します。
崩れかけの大岩を鉄筋で補強
なんか崩れてきそうで怖い感じでした。
それにしても昔の人はこんな大きな岩をどうやって積んだんでしょうね。
いつもながら古人の知恵には感心するばかりです
蛇塚古墳を後にしさらに東進。
人出の多い中心部を横切り茶屋街の一角にある和菓子屋さん『名月堂』さんに到着です
ここはいつもお世話になっているタカやんさんが45年ぶりに再会された旧友の方のやっておられるお店でタカやんさんのブログで記事がアップされた時に是非とも行きたいと思ったお店です。
素朴な京菓子が並びます
多くの雑誌にも掲載された名店です
応対して下さったご主人にタカやんさんの知り合いと告げ暫しの談笑。
かなりの長い時間。色んなお話が聞けて楽しかったです。
談笑の途中で普段着の芸子さんが和菓子を買いに来店
京都の象徴とも言うべき『おおきに~』『そうどすぇ~』の言葉が心地よく耳に残りました。
我々もお土産を購入。
名月堂のご主人にはいっぱいサービスをして頂き本当に恐縮です。
頂いた草餅。プルンプルンの感触が良くこれからの季節にいいお菓子
甘さ控えめでよもぎの風味とマッチし美味しかったです。
他にもお菓子を頂きお腹も満腹になりました。
本当にお世話になりありがとうございました。
因みに購入した和菓子はこれ
これにご主人お勧めの羊羹を購入
どれも上品な甘さですぐに食べてしまいました。
名月堂さんを後にし鴨川沿いのベンチでジェットボイルタイム。
甘い物はたくさんいただいたのでここではお茶のみ。
いつもの他愛もない話で盛り上がります。
小一時間ほどしゃべってJR京都駅に移動。
ここから輪行で帰りました。
ぽかぽか日和の中、綺麗なつつじと美味しいものに大満足の1日でしたよ。
この日も体調がすぐれない中、お付き合い下さったtac-phenさんありがとうございました。
四季折々の京都、良かったですね。
またのんびりと行きましょうね。