淡路島の魅力再発見〜淡路島北部グルメツアー〜
|
まあ梅雨らしいといえばそれまでなのですが(苦笑)
新しい相棒にも乗れず悶々としてますので早く梅雨明けしてほしいと願う今日この頃です。
さて、本日の記事は先日訪れた淡路島の詳細をアップしようと思います。
またまた忙しくて更新が滞ってしまいましたが(汗)
週の初めから降り続く雨。
予定された土曜日も雨だろうと半ば諦めモードだった前日の金曜日、天気予報で確認するとなんと降水確率が20%まで下がってる!
これはひょっとしていけるかもと思っているとtac-phenさんより明日決行の連絡が。
この英断で1日楽しい日を過ごすことが出来たんですよね。
当日はJR明石駅8:30集合
メンバーはtac-phenさん、maru8さんと僕の3名。
maru8さんとは今回が初対面であり7月のカヤックではお世話になる方です。
8:00に着くともう既にお二人は到着されてました。
は・は・早っ〜!
初めてお会いしたmaru8さんも気さくで活動的な方ですぐに打ち解け楽しい会話で盛り上がりました。
少し早いのですがたこフェリー乗り場に移動し出港を待つ間3人でカヤックの話とかして盛り上がりました。
そして乗船。
久しぶりのたこフェリーですがなかなか旅情感があっていいですね
岩屋港に到着し儀式である記念写真を撮った後にいよいよスタートです
tac-phenさんを先頭に走ります
そして最初の目的地明石海峡公園へ
ここで淡路島ゴールデンバーガーを頂きます。
しかしまだ時間が早くてオープン前だったので周辺を散策します
水の流れる階段
ウエスティンホテル内にあるサッカーイングランド代表のユニホーム
日韓ワールドカップの時に来てましたからね。
これはベッカムのサイン入りユニホーム
外は西洋的な雰囲気がなかなかいい感じ
そしてお目当てのハンバーガーへ。
これがゴールデンバーガーです
野菜もたくさん使われており見た目よりアッサリしていてペロリと平らげました。
それでも結構お腹は膨れましたけどね(苦笑)
暫し歓談の後、出発します。
少し走ると東浦の道の駅へ
ここでたこの姿焼きが楽しめます
ちょっとお腹も膨れているので3人で一つ注文
早速焼いてもらいます。
秘伝のタレに浸けたたこにジャガイモの澱粉をまぶし鉄板へ
プレス機の用に上から圧力をかけます
暫くすると焼き上がり
ところが焼き上がったときにトイレに行っており戻ると既に一口サイズに切られた後でした(苦笑)
これがその切られたタコの姿焼き
せんベいの用にパリパリしているのかと思えばタコの柔らかさがあって非常に美味
ビールが欲しくなりましたね(笑)
姿焼きのタコが撮れなかったので干しているタコを(笑)
道の駅を後にし出発します。
次に向かうはパン屋さん。
ここ淡路島でもパンハンターズの使命は果たしますよ(笑)
そして到着したのがブーランジェリー・フルール
パンハンターズ総裁によると一般的に淡路島のno.1パン屋さんはウェンスティンホテル内にあるパン屋さんと言われているそうです。
しかし前回訪れたときに買ったもののそんなに感動がなかったので今回はno.2と言われているお店にしたとのことです。
購入したパンはこれ
どれも素晴らしく美味しいパンでした。
そして店員さんの愛想の良さに次々に訪れる地元の方々。
地域に根付いた美味しいパン屋さんで僕の中ではフルールさんがno.1ですね。
総裁も多分同じ意見だと思いますが(笑)
使命を果たした後、本日のメインの場所ともいえるうどん屋さんへ向かいます。
着いたところがここ麺匠いづも庵。
人気店らしく大勢の人が待ってました
20分ほど待って入店
お目当てはこれ、たまねぎつけ麺です
まるごと1個のたまねぎの素揚げがつけ汁の中に
これを崩して
うどんつけて頂きます
名産のたまねぎがフルーツのように甘く口に広がりうどんとのバランスもグッド。
アッサリとしており量もそこそこなんでバーガーの為にそれほどお腹が減ってなかったのですが十分に食べきれました。
いや〜、これはアイデアといい味といい素晴らしいうどんでした。
淡路島に行かれた時には是非に
大満足になって出発
食後のデザートのジェラート(僕は食べませんでした!)にお土産でタコせんべいの里(買ったのは僕だけ!)に寄って西側の海岸を目指します
途中にあった伊弉諾神宮
なかなか雰囲気のある神社でした
西側の海岸線に出て北に向かいます
到着したのが炭焼あなごが有名な魚増鮮魚店
当然のことながら炭焼あなごを頂きます
香ばしくうなぎよりもアッサリしており軽く完食。
これ一匹でなんと300円!
安くて美味くて言うことなしの焼きあなごでした。
地元のおばさんが焼いてます
おばさんと話をすると少し前までは行列が出来ていたとのこと。
僕らはタイミングが良かったんですね。
この日は始まりからほんとツイてたようですわ(笑)
ここでおばさんらに教えてもらったのが今はビワが旬で美味しいとのこと。
それも後1週間もすれば終わりとのことでこれは是非とも食べてみたいと近くの販売所へ向かいます。
そして道沿いの販売所へ
maeu8さんに買って頂いたビワを頂きます
大きな実は甘くてジューシーでめちゃくちゃ美味しい!
普段滅多にビワなんて食べないのですが淡路島の大きなビワは本当に素晴らしいですよ。
お二人は購入されてましたが僕は既に鞄がメタボ状態(汗)
泣く泣く今回は購入できませんでしたが来年はビワ購入目的でまたこの時期に来てもいいなと思いました。
ここの販売所の方に聞くとビワは実だけでなく種も癌に効くとのことで買い求めにこられる方が大勢いるとのこと。
もちろんお店は癌に効くと宣伝して販売している訳ではないですよ、念のため。
そしてビワの葉を使ったビワ茶を製造販売しているところがこのすぐ先にあるとのこと。
こんなの聞けば是非行かないとね。
そして向かった先はビワ農園の集まるところ
このテントで販売されている方に聞くとビワ茶はここで販売されていたのでした。
これがビワ茶
ハーブティーの感じがし日本茶よりも紅茶に近い感じ。
少し甘みも感じられて美味しいお茶でした。
ここの黒田さんと暫し談笑。
すると奥様がビワの種を煮て作った物があるから試食してみてとわざわざご自宅まで取りに行ってくださいました。
これがびわの種を煮た物
試行錯誤の末に黒豆をイメージして煮たらしいです。
味はアッサリとした甘みの中にフルーティーな香りがしてこれまた美味。
皮が破けてなかなか商品として販売するのは苦労があるようです。
しかし前向きにご夫婦でビワを使ったアイデア商品に取り組まれている黒田さん。
淡路島に来たときに寄りたい所が増えました。
さらに北に向けて出発。
そして道の駅の公園に到着です。
この道の駅にも美味しいプリンがあるそうですがさすがに今回はパスです(苦笑)
岩屋のタコフェリー乗り場に到着しフェリーに乗り込みます。
帰りはどうも遊覧船のタイミングで乗船したらしく子供向けのショーが催されてました。
赤を青のキャラはシゴセンジャーって言うらしいです(笑)
明石海峡大橋の下を通過。晴れ間も見えてきましたね
そして無事明石に着き、ここから輪行して帰ってきました。
普段はロードで爽快に走る淡路島ですがブロでのんびりと巡るにもいい所だと分かりました。
そしてポタならではの予定外のサプライズ。
こんなのものんびりと巡るが故のご褒美なんですよね。
今回ご一緒下さったtac-phenさん、maru8さん、お疲れさまでした。
何かとお世話になりありがとうございました。
また是非ご一緒しましょうね。
次回もよろしくお願いいたします。