ブロンプトンでキャンプツーリング~奥琵琶湖編②~
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余呉湖は1周が7km程度の小さな湖。
のんびりと歩くのいいところなんですよね。
お昼ごはんを食べた後、ブロでのんびりと1周します。
南の方からみた余呉湖
どの方向からも素晴らしい景観が楽しめます。
夏草も立派な被写体に
湖面は太陽の光でキラキラしてましたよ
存分に余呉湖の景観を堪能した後は本日のキャンプ予定地であるマキノサニービーチに向かいます。
ここのキャンプ場は設備が充実しすぐ近くにコンビ二もあって初心者向きとのこと。
ほとんどキャンプ初体験の僕にとっては恰好のキャンプ場なんですね。
余呉川沿いを南下
国道8号線の手前の旧道を右折し旧賤ヶ岳トンネルに向かいます。
このトンネルまでがちょっと上り。
さすがにキャンプ道具搭載での上りは堪えますね(苦笑)
旧賤ヶ岳トンネルにて
このトンネルを抜けると今度は奥琵琶湖の景観が広がります
なんだかんだいいながらやっぱり奥琵琶湖の景観も素晴らしいです(笑)
再度8号線に合流し湖岸沿いの道を走って308号線に出ます。
この日は奥琵琶湖パークウェイには上りませんよ。
荷物もあるし反対側から上がると傾斜がキツイんですよね(苦笑)
308号線の岩熊トンネル前。因みにここまでも多少の上りです
桜で有名な海津大崎の開けたところでのパチリ。太陽がだいぶ傾いてきてます
旧道に入り
そしてキャンプ地の高木浜オートキャンプ場に到着です
真夏ほど人は多くなかったようですがそれでもそこそこの家族が来てはりました。
ここ高木浜キャンプ場の料金は1区画4000円。
それを2人で使用するので一人2000円です。
こういう料金制なら人数が多いほど得ですね。
1区画に4つくらいは十分張れる広さですから。
空いている区画を盛豚さんが吟味して決定。
ここでテントを張るポイントを教えてもらいました。
1.なるべく地面が平行になっていること
個人差はあるでしょうが斜めだと結構眠りにくいとのことです。
2.砂地よりも草の生えているところに張るほうが良い
砂地は水の流れる経路の可能性があるそうです。
晴れの日ならば問題ないのですが夜中に雨が降って水の経路の上にテントを張ってると不快感で眠れませんからね。
3.張る場所の地面の小石などはなるべく取り除いておく
眠るときにゴツゴツしてたら不快ですからね。
4.風の吹く方向と平行に張り出入り口は風下にする
テントが飛ばされたり出入りの時に強風が吹いてテントを浮き上がらせることを防ぐそうです。
そんなことを念頭において張った状態がこんな感じ
ブロンプトンを前に置いて記念写真かな?
因みにテントの中はこんな感じ
2人用のテントなんで荷物を入れても十分に寝るスペースがあります。
因みに荷物は風上へ置くこと。
これも強風時にテントが浮き上がるのを防ぐそうです。
こうして明るい内にキャンプ場に到着し寝床の準備が出来れば次は晩御飯の準備。
しかし近所にはコンビニ。
となると当然のことながら・・・・・・
ビールで乾杯です(笑)
泊まりの時の醍醐味ですわ。
夕暮れの琵琶湖を眺めながら芝生の上で飲むビールも最高ですよ
すっかり日も暮れて肌寒くなった頃からいよいよ晩御飯の準備へ。
といっても自転車でのキャンプツーリングですからレトルトの簡単なものにします。
食べ物よりも自然と触れ合い趣を感じることが最大の目的ですからね。
ジェットボイルやらストームクッカーやらが勢揃い
盛豚さん持参のオプティマスの火器(写真後ろ)は僕の物欲を大いに刺激しましたよ
これ絶対に買います。
面倒な使い方といい火の出た時の音といいとても魅力的なんですよね。
これもある意味『趣』なんですよね(笑)
この日の僕のメニューはレトルトカレーと棒ラーメン
ごはんは勿論パックごはんですよ(笑)
食後は茶話会に
ろうそくのみの灯りがなんともいい雰囲気を醸し出します
茶話会の後は寝酒を買いに再度コンビニへ。
寝酒を飲んで21:30頃にはテント内のシュラフにもぐり眠ります。
マットもシュラフも心地良くてすぐに眠れましたね。
こうして念願だったキャンプツーリングの初日は終わったのでした。
続く