ブロで走った2府3県④~尾張名古屋は美濃路で(前編)~
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『あ?なにこれ??子供の遣いやあらへんど(怒)』程度の情けないものですが無いよりはマシ。
ところが金やったからバリバリ働かんかい!!と言わんばかりの激務の毎日に晒されております。
ちょっと一杯飲みに行こかの雰囲気もなく馬車馬のように働かされるワシたち(涙)
2週続けての夜勤の上に残業続きでマジで体調が変になっております(汗)
そんなこんなの激務の毎日に負けず今週からMTBを出して通勤に使ってます。
やっぱり乗り味の違う自転車に乗るのは楽しいですよね。
これからの時期はコイツに乗って遊ぶことが多くなりそうです。
話は変わって本日の記事は名古屋ライドの続き、美濃路編をアップします。
前回はこちら
今回走った美濃路のコースはこちら
どなたかがアップされていたのをナブトシ(ナブユー)に取り込み起点と終点を逆にトレースしました。
やっぱり自転車用ナビは便利ですわ。
これで行動範囲が更に広がりそうな感じがしますよ。
さて本文ですが追分で向かって右側の美濃路を走りいよいよ名古屋を目指します
この道は初めて走るところ、自然とテンションも上がってきます。
ところが走り始めて暫らくは道幅も中途半端で車の通行量も多くめちゃくちゃ走りにくい道でした(汗)
ちょっと嫌な予感がよぎったのですが途中にあった交差点で車の殆んどは幹線道路の方へと向かって行きました。
ふうやれやれと一枚写真をパチリ(笑)
道幅も旧街道を思わせる程度の幅になってきましたね。
この美濃路は部分的には趣のある所もありましたがこれまで走ってきた中山道ほど趣のある道ではありません。
まあ大阪にある旧街道のイメージでしょうか。
それでも交通量の少ない道でのんびりと走って名古屋まで行けるのですから自転車にとっては有難いことです。
街道筋の定番、寺社も出てきましたよ
しかし鳥居の後のポールがちょっといかんね(苦笑)
旧街道ながら現在は生活道路の感がありますね
幹線道路も一部走りながら到着したのが大垣宿。
ここは松尾芭蕉の奥の細道のむすびの地になります。
むすびの地の石標にて
3月に来た時、大垣を散策したのですがこの石標には辿り着けませんでした(苦笑)
なので今回はリベンジ達成ですね。
石標の建つ川沿いに浮かんでいた船?
川沿いの景色はこんな感じ
町中にある川の景観って感じでしょうか。
桜が咲く頃には凄く綺麗でしょうね。
川沿いから離れ再び旧街道をトレースしていきます。
このあたりは昔の雰囲気も多少感じられますね
大垣宿を出て揖斐川を渡ると次の墨俣宿へ。
暫し川沿いを通る美濃路、黄色に染まったイチョウ並木が綺麗です
後方には伊吹山が見えます
この川沿いの道も春になれば桜が満開で綺麗なのでしょうね
快晴の下のんびりと走る川沿いの道は本当に気持ちが良かったです。
これもサイクリングの醍醐味の一つですよね。
うんそう、サイクリング。
ライドっていうとちょっと重いようなストイックな感じがしますがサイクリングって言葉はこの日にもそして僕にもぴったり合うような気がします。
そうこうしている内に墨俣一夜城跡に到着です
太閤秀吉が木下藤吉郎だった頃、一夜で城を造ったとされるところです。
現在は跡に公園が整備され城の形をした資料館が建てられてます。
ここから長良川を渡り町中を進みます。
特に旧街道の雰囲気もなく写真を撮らずにそのまま走行。
暫らく走り木曽川沿いに到着です。
そこにあった小さな金刀毘羅神社
その昔、橋などなかった頃旅人の渡船の安全を祈願して祀られたようです。
その隣には起渡船場跡があります
河川敷に出て木曽川沿いに道を進みます。
走って直ぐに建てられてあった起渡船場石灯台
真っ暗になった夜に旅人が迷わないように建てられたようですね。
道なりに進み木曽川に架かる橋を渡ります。
美濃の国、岐阜に別れを告げて尾張の愛知県へ
広大な木曽川
そしてついに最後の3県目になる愛知県は一宮にやってきました
夜中に堺の自宅を出発した長い旅路ももうすぐ終わりに近づいてきました。
ここからゴールまではまた次回にアップしますね。
まあネタ温存ですな(笑)
続く